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都田に通い始めて、今年で12年目になりますが、毎回、新しい生き物に出会います。滝沢への行き帰りでも見かけることがあります。ネズミのような ほ乳類のご先祖さんは、夜行性。恐竜が寝静まった夜に活動することで生き延びました。だから、弱い野生動物は夜行性のものが多いのはそのため。夜にしか会えない動物はなかなか見つかりません。


梅雨前に光り出すヒメボタルがいます。
ゲンジボタル、ヘイケボタルも田んぼと水路にいます。

大空を舞うタカの仲間

猛禽類がいることが生物多様性の証。里の家では、時々、ノスリ(写真)、ハヤブサに出会います。鉄塔の上にオオタカが止っていることもありました。トビはあまり見かけません。モズも猛禽類。高いところから高い声で鳴いています。

里の家の主

雨の日、このヒキガエルがのそのそ歩いています。調べるとナガレヒキガエルのようです。ただ、渓流で繁殖するとあり、里の家の主がどうしているのかは分かりません。カエルは害虫を食べてくれる有り難い存在です。

田んぼの足跡

足跡の形からタヌキと判断しました。病気にかかった子タヌキがいましたが、車に轢かれてしまいました。悪さもしますが、憎めない存在です。彼らがテリトリーを広げるためには、もっと豊かな森が必要なのかも知れません。

ハクビシンは甘党

トウモロコシの実がふくらんでくる頃、必ずハクビシンが先に味見をします。というのも彼らは甘党で、ケーキも食べちゃうとか。彼らは植物食中心の雑食性で、果実、種子、小動物、鳥、鳥の卵などを食べるとのこと。ちょっとやっかいです。

カラスの餌食?

森の中を歩いていると、時々、昆虫が死んでいます。このノコギリクワガタもそうでした。この他、里の家にはコクワガタ、カブトムシ、タマムシ、カミキリムシの仲間、ゾウムシなどもいます。ダンゴムシは子どもたちの格好の標的になりますが、落ち葉を堆肥に変えてくれる大切な存在です。

森の中の出来事

森の中で羽が散乱していたら、それは猛禽類の食事の痕。オオタカかハヤブサの可能性があります。どうやら、犠牲になったのはドバトのようです。生き物がたくさんいるということは、その死も多いということ。野生動物は寿命を全うすることは少なく、他者の命へと受け継がれます。

カブトムシの幼虫

落ち葉がたまっているところや堆肥の中にごっそりといることがあります。夏の盛り、脱皮をして土の中から出てきます。動きがのろいので、子どもたちの絶好の標的になります。彼らもまた、落ち葉を分解してくれる大切な生き物です。

森のきのこたち

春と秋、きのこの季節です。詳しくないので、食べることはしていませんが、その色と形が不思議で、見ていて飽きません。きのこは菌糸の仲間で、傘が開くと胞子を飛ばして子孫を残します。きのこは“森の最終分解者”と言われ、森の腐葉土づくりをしてくれています。

樹木の大敵

カミキリムシの仲間、マダラカミキリムシが道路を歩いていました。木を食べる彼らは木に穴を空けてしまうやっかいもの。その穴に雨が入り、腐ってしまい、枯れてしまうこともあれります。枯れた木は、コケやきのこの苗床になり、森へと還っていきます。

もぐらの穴

かれらの行動範囲(テリトリー)は広く50m四方。主な餌はミミズ(!)じゃがいもなどの野菜は食べません。やっかいなのは、田んぼに穴を空けてしまうこと。また、モグラの穴を拝借したネズミが野菜をかじってしまうこと。それにしてもどうやって結婚しているのか不思議でなりません。

キツツキのドラミング

里の家の森にはキツツキが住んでいます。樹齢120年のスギのてっぽんに止っていました。彼らはカミキリムシなどの樹皮にいる虫を餌にしています。かなりの量の虫を食べてくれるので、樹木にとっては、痛し痒しということでしょうか。また、春になるとフクロウの鳴き声が聞こえてきます。

ニホンミツバチ

花に来るミツバチを観察していると、ニホンミツバチもいます。野菜の受粉をしてくれる大切な生き物です。ミツバチがいなくなると半年で農業が成り立たなくなるという研究もあります。巣箱を設置して、中に入るのをじっと待つ事にします。

トンボの楽園

春頃からトンボを見かけるようになります。種類も豊富。一番、よく見かけるのはシオカラトンボです。トンボを採集していないので、詳しいことは分かりませんが、アカネ属、ヤンマもいます。

アサギマダラの好物

毎年10月頃、フジバカマが満開になります。その花蜜を吸いにアサギマダラがやってきます。日本で唯一渡りをする蝶。最長2000キロにもおよぶ旅の途中で里の家にやってきます。

田んぼの水路

以前よりも農薬の影響が少なくなり、生き物たちが増えました。子どもが捕まえたどじょうもそうです。特にカエルは数が多くなりました。それでも、タガメやヘイケボタルはまだ見た事がありません。

  • ほ乳類
    • ●イノシシ
    • 都田の畑近くの川原で死んでました。合掌。成獣になると体重が100kgを超える。見つけたのはどうも子どもらしい。
    • ●タヌキ
    • 夜の陶芸教室の帰りに見かけました。なかなかかわいいです。太ってるわけじゃありません。
    • ●ハクビシン
    • 畑のとうもろこしがハクビシンによって全滅。甘いものが大好物。
    • ●ムササビ
    • 都田の神社にいるとの目撃情報あり。
    • ●ノウサギ
    • 夜の陶芸教室の行きに見かけました。脇に避けず道路を直進する習性のためじっくり観察できました。
    • ●アズマモグラ
    • 畑に穴をたくさん掘ってます。滝沢でも田んぼで死んでました。大雨の後、時々、死んでいます。合掌。
    • ●キツネ
    • 最初は犬かと思ったけど、しっぽを見るとキツネでした。
    • ●アカネズミ
    • たぶん苗ポットのひまわりの種を食べたのはこのネズミ。
    • ●イタチ
    • 滝沢へ向かう途中、車にひかれてました。合掌。06年11月26日に子どもたちの目撃情報もあり。06年12月16日、畑の土手の道をとことこと歩いているイタチに遭遇。携帯カメラで撮影。人を恐れる様子もなく、時々、目が合いました。
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